中国切手の赤猿を買取しました

  • 貴金属・切手買取事例
中国切手の赤猿を買取しました
作者
中国人民郵政
買取地域
石川県 金沢市

石川県金沢市のF様、ご予約のうえ店内持ち込みにて買取させていただきました。お父様がご趣味で切手収集をされていたとのことで、たくさんの切手をお持ち込みいただきました。
画像はその中の1点で中国切手の赤猿です。赤猿切手は、1980年に中国郵政から発行された記念切手です。赤色一色の背景に、斜めを向く猿の姿が大胆に印刷された独特のデザインが特徴的な切手で、左上には「中国人民郵政」の文字が縦書きで記されています。ほかにも日本の普通切手や記念切手など、たくさんの切手を買取させていただきました。バラの切手や台紙に張られた切手もありましたが、お父様が丁寧にアルバムやファイルに収めて収集されておりましたので拝見しやすく、状態の良いものやプレミア切手もたくさんございましたので、出来るだけ精一杯の金額にて買取させていただきました。お父様が大切に集められてきた品々を買い取りさせて頂きありがとうございました。
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特徴

未使用 中国切手 T46 赤猿 赤ザル 1980年 8分 中国人民郵政 庚申年 年賀切手

作者について

赤猿切手は、1980年中国郵政が初めて発行した年賀切手で、赤地に黒い猿が描かれています。
元々発行数が少なかったことに加え、1966年から1977年の中国大革命の影響で中国国内での切手の収集および輸出が禁止されたことで、より希少価値が高まりました。
コレクターの間では、非常に人気の高い切手です。
赤い背景に猿の絵が描かれているので赤猿、と呼ばれていますが、”赤猿”の名称で知られているのは日本を含む極一部のみで、正式名称の「子ザル」切手と呼ばれていることも多いです。

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