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平安 清風与平 青華 染付 小皿 花鳥文 十客

作者:清風与平 / 地域:能美郡 川北町


平安 清風与平 青華 染付 小皿 花鳥文 十客

清風与平(せいふう よへい)
1803 –
清風与平は江戸時代から続く京都の名門です。
初代は青華(染付)、金襴手、乾山、青磁を得意とし、二代は着彩技法の名工と謳われました。
三代は純東洋趣味的な作品、浮彫が得意で陶芸界初の帝室技芸員に選定されました。
四代は父:三代に技法を、日本画の技法を田能村小斎に学び、代々の趣向を取り入れました。
五代清風与平は遊び心と力強さを兼ね備えた大胆な筆運びによる作風を確立し、現在も多くの京焼作家の手本とされています。

略歴
初代 清風与平  号「梅賓」
1803年 加賀藩士保田弥平の子として生まれる
1814年 仁阿弥道八に師事
1818年 桃山の三夜荘に築窯
1827年 五条橋東4丁目に築窯し楽焼・染付・朝鮮写・白磁・色絵などを焼成
1847年 備前藩筆頭家老伊木忠澄(三猿斎)に招かれ虫明焼の指導し磁器を焼く
1863年 逝去

二代 清風与平  号「五渓」
1845年 生まれ
1873年 京都府勧業御用掛となる
1878年 逝去(享年34歳)

三代 清風与平  号「清山」「晁浦」「晟山」
1851年 播磨に生まれる
二代清風与平に師事
1878年 三代清風与平を襲名
釉薬を工夫し純日本風陶磁器を制作。青磁や白磁を得意とした。
1893年 陶芸界初の帝室技芸員となる
1914年 逝去

四代 清風与平  号「梅渓」
1831年 三代与平の次男として生まれる
父に技法を学び、日本画の技法を田能村小斎に学ぶ
1914年 四代清風与平を襲名
1951年 逝去

五代 清風与平
1921年 生まれ
1990年 逝去


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