作者:秦蔵六 / 地域:富山県 魚津市
煎茶道具 秦蔵六 純錫 円式 茶托 冨岡鉄斎画 五清図 共箱 共布
秦蔵六(はた ぞうろく)
秦蔵六は江戸時代末期から代々「蔵六」の名と伝統の鋳金技法を継承している鋳金家です。
初代 秦蔵六
1823年 山城国愛宕郡生まれ
初名は米蔵。蝋型(ろうがた)鋳造を得意とし、中国古銅器の模作で知られる。
1845年 2代竜文堂の弟子となり鋳造技術を学ぶ
1873年 明治天皇の御璽(ぎょじ)国璽を鋳造
1890年 逝去
二代 秦蔵六
生没年不詳
三代 秦蔵六
1882年 生まれ
二代蔵六三男
二代蔵六に師事
1934年 逝去
四代 秦蔵六
1898年 生まれ
二代秦蔵六に師事
技術保存資格者
京都金属工芸協会長
1984年 逝去
五代 秦蔵六
生没年不詳
六代 秦蔵六
1952年 生まれ
五代秦蔵六に師事
京都金属工芸協同組合理事長