中里茂右ヱ門の香合を買取させていただきました

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中里茂右ヱ門の香合を買取させていただきました
作者
中里茂右ヱ門
買取地域
石川県鳳珠郡穴水町

特徴

平戸焼 十五代 中里茂右ヱ門 白磁 雲龍彫 香合 共箱

作者について

第15代 中里茂右ヱ門
平戸焼の宗家として名高い「茂右衛門窯」の当主。
第14代中里茂右ヱ門の次男として生を受け、12歳のころから父の作業をまねて、白磁づくりをはじめる。
中学を卒業後、父である先代を師として陶芸の道に進む。
籠目透かし彫りや菊細工をはじめとする、一子相伝である中里茂右ヱ門窯の技を受け継ぐ。

略歴:
1943年 佐賀県有田町にて
    14代中里茂右衛門の次男として生を受ける
1972年 先代より襲名 第15代中里茂右ヱ門となる
1991年 明治神宮に作品を献納
1995年 秋篠宮妃紀子殿下に作品を献上する
    明治神宮に作品を献納
1999年 韓国「慶尚南道博物館」に作品を所蔵
2001年 フランス国立ルーブル美術館東洋部門「ギメ美術館」に
    「籠目透かし唐子香炉」が永久展示される
2008年 「佐賀県芸術文化功労章」を受賞

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